この度、2017年度公益社団法人松江青年会議所全国城下町シンポジウム準備委員会の委員長を拝命しました内部高志です。

2016年度に引き続き、委員長職を拝命することとなりました。委員長職の重さを実感している今、その責任を昨年にも増して感じております。現役メンバーの全員にとって初めての委員会が設置された事、そして、理事と委員長の兼務をさせていただく事、対外的にも対内的にも重要な職務を与えて頂いた事に感謝致します。

今後の運動を通して、この感謝を成果という形でLOMに還元したいと考えております。

さて、当委員会が行う主な事業についてですが、全国城下町シンポジウムに関する例会、そして、委員会事業として水燈路関連事業を担当させて頂く事になりました。

例会につきましては、第37回全国城下町シンポジウム松江大会に向けて「準備委員会」という名前に違わぬように、しっかりと準備の場となる例会を行いたいと思います。

委員会事業として行う水燈路関連事業では、先人達の培ってきた取り組みを活かし、行政や他団体との連携を深めつつ、まちづくりの一助となるように取り組んで参りたいと思います。

そして、渉外事業として第36回全国城下町シンポジウム福井大会の設営をさせていただきます。渉外事業という事ではありますが、準備という点においては、非常に重要な意味をもつ事業となります。一人でも多くのメンバーに、全国城下町シンポジウムを体感して頂けるような取り組みと、松江大会の設営に必要な情報の収集を行って参りたいと思います。

最後になりますが、物心両面の準備を進める必要がある中、「心」の部分については当委員会が真剣に取り組む事が重要だと思っております。先輩諸兄の功績への敬意を払い、現役メンバーが一丸となれるように、気持ちを押し出して邁進して参りたいと思います。

1年間、どうぞ宜しくお願い致します。