この度、2017年度公益社団法人松江青年会議所地域のリーダー発掘委員会の委員長を拝命致しました福田幸介です。
青年会議所運動終幕の年に委員長という大役を与えて頂き、身が引き締まる思いと同時に責任の重さを感じております。
今、松江市では若者の大都市圏への人口流出により、将来の松江を支える担い手不足が懸念されています。明るい豊かな社会を実現するためには、若者の力が必要です。流出した若者たちが再び松江で定住する様な取り組みが必要と考えます。若者の人口流出の大きな原因は、大学進学や県外就職をきっかけとした高校卒業時の人口流出が最も多くなっています。そこで高校生に故郷の魅力に気付いて頂き、将来松江に帰ってくるきっかけになる様な事業を行います。
また、2016年公職選挙法の改正により、18歳以上から選挙権が付与されることになりました。社会的にも若者の民意を反映させようとする中、2017年には松江市長選挙が行われます。その選挙において、若者がしっかりと考えて投票できる様な事業を行っていきます。
そして、12年継続している松江だんだん少年野球大会では、少年たちの心身の健全育成を図るとともに、試合を通じ友情の輪を広げていける様な大会運営をしていきます。
最後になりますが、2017年度西村理事長のスローガン真剣~このまちの為に、心揺さぶる真のJayceeとなれ~のもと、真剣に地域のことを想い、真剣に青年会議所運動に取り組み、終幕の年に燃え尽きたいと思いますので、皆様ご支援ご協力の程よろしくお願いいたします。