総務・広報委員会

委員長　西本　卓史

2019年度公益社団法人松江青年会議所、総務・広報委員会の委員長を拝命いたしました西本卓史でございます。2018年度の一次研修生として松江青年会議所に入会させていただき、入会からちょうど１年というところで総務広・報委員会の委員長の任を受けました。

知識も経験もまだまだ他の委員の皆様には及びません。しかし委員長をお受けしたからには委員会をしっかりまとめ、運営を行ってまいります。教えていただくこともあると思いますが、お声がけいただいた福島理事長予定者をはじめ、皆様の期待に答えられるようこの１年精進してまいります。

委員会名の一端を担うように、我々は広報活動について大変重要な役割を持っております。公益社団法人として地域のために企画した事業も、市民の皆様に興味を持って参加していただかなければその意味は半減してしまいます。人間は知っているものに対して無意識に信頼感や親近感を抱くといわれております。各委員会がどんなに素晴らしい事業を企画しても、松江青年会議所がどういうものかを知らなければ、その事業に参加していただく事の枷になってしまいます。市民の皆様に認知いただけるよう、広報には力を入れて活動いたします。また、最近の広報は、ホームページやSNSなどの電子媒体中心で行うことが主流となっております。しかしそういったものに疎い方たちもまだいらっしゃるとおもいます。松江青年会議所の運動についてより広く知っていただけるよう広報の方法についても今後考えていきたいと思います。

基本方針にもありますが、松江青年会議所創立60周年にむけ定めた松江JCビジョン・ミッションは、制定から5年で検証を行うことになっております。2019年度は4年目を迎え、2020年度には検証を行わなければなりません。この時期から確認を行うことにより、これまでの事業が指針に沿っていたのか確かめるとともに、この先の事業もしっかりと指針に沿って行われるよう、今からしっかり注視してまいります。この活動をしっかり継続することにより5年目の検証がスムーズに進むようになればと考えます。

経験の面で不安はありますが、委員会一丸となってチームワークで課題に挑もうと思います。私は委員長という大役に向けて一歩あるき出しました。皆で共に千里の道へ歩き出しましょう。よろしくお願いいたします。