公益社団法人松江青年会議所
理 事 長   樋口拓磨

 

基本理念

 

松江青年会議所は、1956年に全国で100番目のLOMとして設立されました。戦後間もない松江で未来の為の復興と発展に取り組み、志を引き継ぎ、現在まで不易流行の運動を展開してまいりました。私達、松江青年会議所は、指導力の育成とともに松江の未来を創造していく組織です。その未来を創る為の方向性として、松江JCビジョン・松江JCミッション、そして、中期計画が策定されております。
その方向性のもとで松江の未来を創造していくためには、目的意識を持ち、自らが考えて率先して行動していく必要があります。そして、私達は先輩諸兄・自身の会社・家族・私達を支えて下さる全ての皆様の支えがあるからこそ運動を展開できます。目的意識と感謝の気持ちを常に持つとともに新たな機会に挑み、私達自身が更に楽しみながら、松江の未来を創るために行動してまいりましょう!

2024年度 公益社団法人 松江青年会議所 スローガン

Ation for the future!



 

基本方針

1.

地域の持続可能な発展には、地域を牽引する青年の力が必要であり、自ら問題を見つけて解決に向けて能動的に行動できる青年を増加させる必要があります。更に、「我々は何をするべき団体なのか」ということをしっかり認識するとともに、会員には運動から得られる機会を活かした成長が求められます。会員が継続して会員拡大をすることの必要性を理解して、会員が相互に啓発と交流を図り、私達は何をするべき組織なのかを改めて学んでいただく機会を創造致します。

2.

国際文化観光都市の市民として相応しくあるために、松江青年会議所の先人は松江市民憲章を提言致しました。松江には、国際文化観光都市としての歴史や文化、国宝松江城があり、また、水辺の利活用が盛んな地域です。松江青年会議所が今まで培ってきた経験と、地域の持つ特性や強みを最大限に活かして、関係人口の増強に努めます。また、過去数年間、松江青年会議所は水辺の利活用の推進として、宍道湖、大橋川、野波海水浴場を舞台に運動を展開して参りました。そこで積み重ねた経験と築き上げてきた人脈を活かして、更なる利活用を推進してまいります。

3.

松江だんだんは、松江青年会議所の創立20周年事業として「市民のための、市民の手による、市民が主役のまつり」として華々しく開催されました。以降、時代の変革に合わせて、現在では松江水郷祭と共同で開催しております。2023年度からは新たな会場での開催となり、松江青年会議所の独自性を活かした事業を展開しております。引き続き、松江青年会議所の強みを活かしながら、事業を展開してまいります。

4.

公益社団法人格を2014年度に取得して以降、早くも10年が経過致しました。不易流行を念頭に置きながら、規程を精査して、時代に合わせた運営が必要です。規程の精査は、松江青年会議所の運動の根幹である多くの事柄に影響致します。根幹を見つめて、メンバー同士で議論を交わして、より良い組織運営に努めます。

5.

出向は、県内外のメンバーと研鑽しあい、友情を育む貴重な機会です。出向先で培ったかけがえのない経験をLOMに持ち帰ることにより、松江青年会議所の発展に繋がります。松江青年会議所を代表して出向するメンバーに対して、支援して参ります。