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事業案内・報告



第8回憲法タウンミーティング

日時：5月2日（土）13:30～／場所：出雲市民会館301号室

今日は雑節の一つで、立春から数えて八十八日目。歌の歌詞にもあるように、夏に近づく熱い一日でした。
そんな5月2日、13:30から第8回憲法タウンミーティングが出雲市民会館301号室にて開催されました。


主催は公益社団法人日本青年会議所中国地区島根ブロック協議会。
会長の内藤祐馬君から主催者挨拶がありました。


設営は、島根ブロック協議会　誇れる島根創造委員会。
委員長の室谷文続君から趣旨説明がありました。


誇れる島根創造委員会には、松江青年会議所から足立和昭君が出向しています。
設営お疲れ様でした。


第8回を迎えた憲法タウンミーティングですが、大人はもちろんのこと小学生から大学生までの幅広い年代の方が参加していました。 来場者数合計100名をゆうに超えていましたね。もちろん松江青年会議所からも多くのメンバーで参加しました。


２部構成になっており第１部は参議院議員の舞立昇治氏による講演が行われました。


第２部は、パネリストに、公募により高校生・大学生、舞立氏、島根ブロック協議会内藤会長を迎え、「憲法をもっと身近に」をテーマにトークディスカッションが行われました。
トークテーマは3つ。
① 憲法9条のおかげで戦後日本は一度も戦争をした事がない事実を知っていましたか？
② 時代に合わせて憲法の改正は必要と思いますか？
③ 島根県は、竹島という領土・領海問題を抱えていますが、どのように感じていますか？
憲法を中心にしながら、選挙制度や、領土問題、特に、島根県として、「竹島」問題まで展開を広げるという、突っ込んだトークテーマでした。


国の根幹である「憲法」について問題意識を持ち、日本の将来は私たちひとりひとりに託されているという意識を持もたなくてはなりません。 世の中が激しく変わっている時代の中、そう遠くない将来、憲法の改正ということが、具体的に見えつつある昨今、非常に参考になる一日でした。

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