日時:7月16日(木)19:00~/場所:松江商工会議所101
台風11号接近中の7月16日、19:00から7月度担当例会を松江商工会館101にて開催いたしました。
この例会では、JCビジョン委員会が4月のJCビジョン勉強会で得た松江JCメンバーの想いを集約し、
今後の松江青年会議所の方向性(松江JCビジョン(案)・ミッション(案))を提示しました。
その提示した方向性についてしっかりと議論し、全員が納得できるより良い方向性へと昇華させる事を目的とし担当例会を開催しました。
まず例会では理事長よりご挨拶を頂きました。
その後、選挙管理委員会委員長 岩田浩岳君より次年度理事長が秋鹿修君に決定した旨を報告されました。
そして次年度理事長予定者 秋鹿修君より挨拶があり、次年度へ向けて抱負を話されました。
担当例会では、はじめにJCビジョン委員会 樋口委員長からこの例会の趣旨と進行について説明がありました。
次に2011年~2014年の総括として過去4年間の活動を振り返りました。
発表者は中村委員・福田委員でした。
創立55周年を迎えた平成23年3月11日、東日本大震災が起こり、島根ブロックとして復興支援に多くの会員が向かい、災害と向き合う年としてスタート致しました。
周年事業も、地域から復興をという思いから「ヒートフラッグス2011」を行い、松江で活動されている同じ志を持つ同年代の方々と実行委員会を結成し、大規模な事業を実施しました。
平成25年度には、松江市長選挙に併せて公開政策発表会を行い、市民にリーダーを自ら決めて頂く為の、大きな機会を提供しました。
また公益法人制度改革を見据え、平成12年から様々な活動を行い、平成26年に「公益社団法人格移行」という大きな成果を得ることが出来ました。
次に前回4月に行われたJCビジョン勉強会のまとめを、持田理事から発表がありました。
①松江JCビジョン五ヶ条検証
②誰のために活動を行うのか
③我々の強みとは
④どのような活動を選ぶのか
⑤前回グループディスカッションのまとめ
そしてJCビジョン委員会のまとめを発表しました。
次に松江JCビジョン(案)と松江JCミッション(案)の提示と解説を樋口委員長が発表されました。
そして、そのビジョンとミッションの活用方法を福原副委員長・内田委員から提案・発表がありました。
今回、初の試み「サークルディスカッション」を行いました。
メンバーが円になり、コーディネーターであるJCビジョン委員会は前の方に座るという画期的な手法でディスカッションが行われました。
テーマは2つ
①松江JCビジョン(案)と松江JCミッション(案)について
②今後の活用方法について
メンバー全員が各々自分の想いを語り、活発に議論をすることができました。
コーディネーターを務められた福原副委員長、お疲れ様でした。
最後に樋口委員長から
「JCビジョン委員会が提案した、ビジョン案に対して、皆さんが全力でぶつかってきてくださったことが本当にうれしい。
頂いた意見を参考にして、更にビジョンを考えていきたい」と纏められました。
今後松江青年会議所の方向性を決めるJCビジョンに対し、全メンバーが意見し想いを伝え活発に議論ができた素晴らしい例会でした。
設営頂きました、JCビジョン委員会の皆様、本当にお疲れ様でした。
すべては愛する松江のために!!
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