松江だんだん委員会

委員長　白根　慎哉

この度、2021年度公益社団法人松江青年会議所、松江だんだん委員会の委員長を拝命致しました白根慎哉です。私は、2018年度第三次研修生として入会致しました。入会してから、総務・研修委員会副委員長、中国地区協議会への出向を経験致しました。経験の浅い私が歴史ある松江だんだん委員会の委員長という大役を仰せつかり、責任の重大さを改めて感じております。

2020年度は新型コロナウイルスの影響で松江青年会議所としての事業はほとんどが中止せざるを得ない状況です。リモートでの理事会・委員会が中心となり、松江青年会議所として変革を求められる一年となりました。松江だんだんもこの流れを受けて、惜しまれながらも開催中止となりました。先行きが見通せない状況でありますが、野々村理事長の基本方針にありますように2018年度に提言した、「市民のニーズ、新たなニーズの創出、地域に広がるまつり、きれいなまつり」の四本柱を軸に事業を構築してまいります。2021年度も松江の夏の風物詩である水郷祭、松江だんだんを従来通りに開催することは難しいかもしれませんが、関係団体との協議・連携を図り、コロナ禍でも松江市民の皆さんに楽しんでいただける、にぎわいを創出してまいります。

一方で、松江青年会議所の取り組みとしてSUPの世界大会誘致という目標がございます。新型コロナウイルスの影響もありますが、当委員会が主導して、世界大会を誘致できるように行動してまいります。

最後に、野々村理事長が掲げるスローガン「当事者意識」～考えが変われば行動が変わる行動が変われば松江が変わる～を当委員会でも体現すべく、一年間一所懸命取り組んでまいります。若輩者ではございますが、ご指導ご鞭撻、そして、ご協力をよろしくお願い申し上げます。